テッサ
マンギニー
カランコエ テッサ
カランコエ マンギニー
スマホは横向きのほうが見やすいかもしれません。
■育て方/栽培/ケア■
※上の画像はK. manginiiの改良品種でK. “tessa”です(K. gracilipes x K. manginii)。
※ごく一部にK. manginiiを着生植物と記載している所もありますが、着生植物ではないというのが一般的です。たた、”tessa”は着生植物としても育てられるようです(一年以上土のない状態で育てています)。
以下、画像は説明がない限りテッサ、現地情報はK. manginii 、他の文章はK. “tessa”と共通の情報で、です。
●分布:マダガスカルの砂漠または乾燥した低木地帯
カランコエは人体に有毒です。
カランコエはペットにも有毒です。
●難しくはないようです。
●日照時間の短い時期。開花には1日10~14時間の中断の無い暗闇が必要です。
●氷点下までは耐えますが温度が10度を下回ると株が弱り始めます。
●最適な温度は18~20℃
●夏は35℃位でも大丈夫です。
●夏以外は直射日光が当たっても大丈夫。
●1日6時間以上日光に当てる。
●短日植物、必ずしも冬に咲く訳ではない。
●長時間(≧14h/日)明るい所に置くと開花しない。
●昼夜の長さを操作する事で、花を咲かせられる。
●乾燥を好む。過湿厳禁
●換気を良くする。
●通気性良く有機物が多い培地。ピートモス/パーライト/砂を多く含む軽い土
●小粒のバークでも育てる事は可能です。コルクボード着生でも成長しますが気根はほとんど伸びないようです。
●pH:6.0~6.5
●亜鉛/カルシウムが必要
●リンが多すぎると亜鉛欠乏症が悪化する。
●挿し木で増えます。
●テッサはカランコエ グラシリペスとカランコエ マンギニの交配種
●寄せ植えはしないほうが良い。
●病気や害虫に対して耐性が強い方です。
●水をやりすぎると茎が根元近くから折れる。
●強光では葉が赤くなるが少し位なら大丈夫。
シノニム
Bryophyllum manginii
※homotypic synonymとheterotypic synonymです=受け入れられていない名前。
カランコエ テッサのコルクボード栽培
●枝を1本切って(20cm位?)コルクボードに引っ掛けてみました。
●コルクボードに根付いてはいません、他の着生植物に引っ掛けて固定しています。
●土がなくとも順調に成長するようですが、あまり枝分かれせず長く伸び(1m位、下図オレンジ線)先端に花を咲かせました。咲いているのはLED照明の真後ろで人間の都合の良い様には咲いてくれません。。
●肥料は無し、LED照明と水のみで育てています。
照明の真下なので花は白っぽく映ってます
自生地のマダガスカル
●K. manginiiの自生地はマダガスカル中央部に位置するアンドリンギトラ山塊(Andringitra Massif)の海抜2000m以下の乾燥した岩の多い斜面などです。
マダガスカルの動物
●ワオキツネザル = Ring tailed lemur
・某放送局がキツネザルをアイアイという名で可愛らしく歌っていましたが、現地では悪魔の使いとして忌み嫌われているという話を聞いたことがあります(真偽不明)。
・こんなイメージなのでしょうか?
マダガスカル鉄道
●Madagascar Railways = Madarail
●レイルバス(気動車:ディーゼルエンジンを動力源とする鉄道車両)は世界にでもここだけのようです。車両メーカーはミシュラン。
●走行可能なミシュランレイルバスは残り僅かになっているようですので、乗ってみたい方はお早めに。
●Madagascar Railways ホームページ
こちらのサイトを参考にしました。
●画像ID: ①著作者②作品名③ライセンス形態④備考⑤URL
・Fig21:①David J. Stang②Kalanchoe manginii③CC BY-SA 4.0④SA⑤https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Kalanchoe_manginii_2zz.jpg
・Fig22:①KENPEI②Kalanchoe manginii ‘benichochin’3③CC BY-SA 3.0④SA⑤https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Kalanchoe_manginii_%27benichochin%273.jpg
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